「コラム:お手軽シャットダウンフリー化」のサポートページ (QR526)

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ここは、USP MAGAZINE 2013 Spring(2013年3月21日発売)の特集記事「UNIXネイティブの電子工作塾」中の「コラム:お手軽シャットダウンフリー化」のサポートページです。このサイトは、USPマガジンを発行するUSP研究所のサイトではなく、掲載記事の著者のWEBサイトです。

 

 

USP MAGAZINE 2013 Spring → 特集:UNIXネイティブの電子工作塾 (Gadget Colloquia for UNIX Natives) → コラム:お手軽シャットダウンフリー化

 

コラム:お手軽シャットダウンフリー化

  • 初版公開日:2013年3月21日
  • 前回更新日:2013年4月4日
  • 次回更新予定日:2013年4月10日
  • 現状:公開中

この1ページコラム(Raspberry Jam Session #2)は、金沢大学総合メディア基板総合メディア基盤センターの井町智彦先生に寄稿していただきました。

タイトルだけだと何のコラムか判りにくいかもしれませんね。このコラムは、いつでブチっと電源を切ってもクラッシュしない Raspbian on Raspberry Pi を作ってみたという報告です。「シャットダウン操作が不要な Raspberry Pi を手軽に実現してみました」という意味です。

具体的には、Raspberry Pi のメモリの半分を使って RAM disk を作って読み書きできる領域を作る一方、SDカード上のファイルシステムは read only でマウントし、後者の一部と前者を Union FS で重ね合わせます。こうすることで、SDカード自体には書き込みが行われないものの、Raspbian としては必要な書き込みが可能な状態を実現できます。

限られた誌面で、必要なパッケージの導入、設定方法、通常の動作(SDカードを read write でマウントして SDカードに対して読み書きする動作)との切替などが手際よくまとめられています。また、512MBしかないメモリの半分を RAM disk に使うことによって生じる制限についても言及しています。

本誌に掲載されたこのコラムの情報を整理して、加筆したものをこのページからたどれるよう、現在調整しています。今月中(2013年3月中)次回更新時には対応できると思います。御期待ください。  たどれるようにしました。

「コラム:お手軽シャットダウンフリー化」をHTML化してみました (QR1679)

Last update: 4/4/2013 by hohno