ミニコラム#2:adafruit社と橋本商会さんの紹介 (QR418)

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ここは、USP MAGAZINE 2013 Spring(2013年3月21日発売)の特集記事「UNIXネイティブの電子工作塾」中の「O先生のレクチャー」の中で参照されているページです。

 

 

USP MAGAZINE 2013 Spring → 特集:UNIXネイティブの電子工作塾 (Gadget Colloquia for UNIX Natives) → O先生のレクチャー

ミニコラム#2:adafruit社と橋本商会さんの紹介 

  • 公開予定日:2013年3月21日
  • 前回更新日:2013年3月24日
  • 次回更新予定日:2013年3月27日
  • 現状:暫定版公開中

Raspberry Pi の GPIO を使ってさまざまな入出力を行いたい UNIX ネイティブな方々にとって重要なサイトはたくさんありますが、今回の寄稿では以下の2つを紹介させていただきました。

adafruit社のサイトには、GPIO を駆使するサンプルプログラムが豊富に揃っています。すべて python で書かれています。Raspberry Pi を使い倒すのなら python は必修ですね。今回の寄稿の表紙の写真に写っている液晶表示器も、このサイトにある python スクリプトをもとにしています。

橋本商会さんは、ruby をがガリガリ使ってさまざまな試みをされています。橋本商会さんが作られた ruby で書かれた tw は、コマンドラインからツイートしたり、ツイートを受け取ってシェルスクリプトで処理したりする際にはなくてはならない存在です。

圧巻は、プログラムを一切書かずに、ネットワーク越しにArduinoを操作する、以下のワンライナーではないでしょうか。arduino_firmata と tw を組み合わせ、arduino のアナログポート0  に取り付けたセンサの値を読み取って A/D変換し、twitter に「明るさ 495」といったツイートを行います。これ、ワンライナーですよワンライナー(天海春香風に^^v)

echo "明るさ `arduino_firmata analog_read 0`" | tw --pipe

橋本商会さんとは一面識もないのですが、勝手に大ファンです。いつかお会いしたいです。

これらのページを含むおすすめのサイトや文献資料は、QR522 にまとめます。

 

Last update: 3/24/2013 by hohno