Raspberry Pi と Arduino をシリアル通信でつなぐ

QR204

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「Raspberry Pi と Arduino をシリアル通信でつなぐ」という記事を見つけた。
以下で紹介する Tweet のように、記事のタイトルどおり Raspberry Pi に純正の Arduino をつなげると Raspberry Pi が壊れてしまうので注意が必要だ。


紹介した記事の内容

紹介した記事では Arduino 互換ボードの Seeeduino を使っている。
これは Tweet でもあるように、 3.3V の Raspberry Pi に純正の Arduino の 5V をつなげると Raspberry Pi が壊れてしまうからだ。
Seeeduino には I/O 電圧を切り替えるスイッチ(3V3_VCC_5V)がついていて 5V と 3.3V の切り替えができる。
(参照: http://www.seeedstudio.com/wiki/Seeeduino_v3.0#Introduction)

Raspberry Pi と Seeeduino の通信は、USB 接続だと遅延があるので
UART でシリアル通信をおこない、ser2net で TCP Socket にプロキシをしている。
ser2net の部分は HTTP や WebSocket のプロキシの Serialport-server を使ってもよさそうだ。