e-ark.jp, e-ark.org ドメインが提供するWEBページの内容については、事実に沿った正しい記述を心がけていますが、意図せずに不正確あるいは誤った内容になってしまう可能性はゼロではありません。
毎日の研究活動の報告といったエントリであれば、1文字の誤記はたいしたことではなく、読者のみなさまの関心を引かないことも多いでしょう。しかし、システム管理者モードになって(root になって)操作する事例に誤記があった場合、たった1文字の誤記でも、それをそのとおりに実行した場合、システムを破壊するといった致命的事態になることもあり得ます。たとえば、メモリカードをフォーマットする事例を掲載したとします。その際、フォーマットの対象としてメモリカードではなく起動デバイスを指定してしまったら、そのシステムはおそらく二度と起動しません。こちらが掲載した実行例に誤記があり、それに気づかずそのまま実行してしまい起動デバイスをフォーマットしてしまった、ということがあるかもしれません。あるいは、実行例の環境では正しくメモリカードがフォーマットできる記述であるのに、読者の環境ではそのデバイスが起動デバイスを指していて不幸な事故に至るということもあり得ます。
このような事態にならないよう、記述には細心の注意を払いますが、それでもなお、予想しない事態は発生するかもしれません。残念ながら、どのような予期せぬ事態が生じても、本ページの作成に関わった者は、いずれもその事態に対して責任を取ることができません。
e-ark.jp, e-ark.org ドメインのページに書かれている内容については、読者のみなさまご自身の判断で採否をお決めの上、適宜ご利用ください。
よろしくお願いします。
2013年3月13日
ε-ARK Project 代表 大野 浩之